今夏、虫好き4歳息子と2歳娘を連れて、行ってきました!
「ファーブルに学ぶ!体感する昆虫展 TOKYO」
一言でいうと、親子で大満足です。
虫の苦手なママやパパも、早朝の雑木林には一緒に行けなくても、きっとここなら大丈夫。
虫好きなお子さんをぜひぜひ連れて行ってください~!
【夏のお出かけ】虫好き息子を喜ばせたい
4歳児の息子が今夏、ドはまりしているのは…虫とり!
昨年の夏に、保育園の先輩(年長さん)の背中を追っかけて虫とりの楽しさを知ったようで、夏が来るのを楽しみにしていた息子。
冬が終わり春が来て、とうとう暑さが厳しくなったころには「夏が来たぁぁぁぁあー!クワガタとカブトとれるーーー!!」と寝起きに大喜びしていてほど。
我が家は田舎住みなので、わざわざ昆虫展に行かなくても、虫と共存の生活ではありますが、このイバンとでは憧れのヘラクレスオオカブトが間近で見れること、なんといっても「体感する」というところに魅力を感じました。
博物館や展示会は、わりと大人目線でセッティングされているので、小さな子はすぐに飽きてしまったり、展示品に触りそう…走り回りそう…早々に飽きそう…で親もヒヤヒヤなことも多いと思いますが、ここは、子どもたちが十分に体を動かせるようなコーナーもあり最高でした!
【レポ】体感する昆虫展TOKYO
それでは早速、ご覧ください~!
検温、消毒をし、いざ会場に入ると、まずは
ファーブルの世界
フーブル昆虫記にちなんだ昆虫標本の数々!ここをなぜか我が子たちは駆け抜けていきそうになったのですが、じっくり見たいところ。
息子はやはり、この標本にくぎ付け。他にも美しい蝶々や、毒クモなどを色々話しながら見ました。
体感コーナー 【スカラベの巨大ふん玉】
標本コーナーを抜けると、スカラベ(フンコロガシ)になってみようコーナー!
でかい!
体感コーナー【スカラベのナシ玉探し】
ここで、盛り上がるのがナシ玉探しコーナー!
靴を脱いで特殊なさらさらな土の中に入り、土に埋まっているナシ玉やいろんな虫を探すコーナー!
子どもたちは抵抗なく喜んで砂の中に入っていく 笑
「あー!なんか出てきたー!」と大興奮。虫やお宝、いろいろ出てくる。
我が子たちも興奮気味だったけれど、みんな懸命に土を掘るので、土の掛け合いにはご注意を。
楽しすぎてなかなか出てこない…笑
巨大昆虫の森
ひとしきり遊んで進むと大歓声!!
巨大な昆虫ロボットがお出迎えです。まるでありになった気分!
少しだけ動くので迫力も満点です。
※ここのコーナの角ににトイレあり。
ふしぎなトンネル
お次は、蝶々トンネル。美しい蝶々たちがぐるぐる回ってお出迎え。
気に入ってゆっくり見つめている子どもたちの傍ら、私は酔いました 笑
※写真なくてすみません
体感コーナー【ヌリハナバチ迷路】
続いては、みんな大好きダンボール迷路。
巨大ハチの巣に見立てた段ボール迷路なのですか、子どもたちは大喜びしながら潜り抜けていました。
この日はとても空いていたので、これ繰り返し何回やっていただろう‥‥!
昆虫の生態展示
そしていよいよ、生態展示の前に、人気のガシャポン「いきもの大図鑑シリーズ」とこコラボ企画も。
まるで本物(よりでかい)いろんな昆虫のガシャポンが展示されています。
ここに、カブトムシやクワガタ、ハチやサソリのガシャポン設置あり。
※7月上旬の情報です。種類や内容が変わっているかも。
我が家はこのガシャポンはスルー(あとで後悔する。)
こんな間近で、外来種のいろんなクワガタ、カブトムシが見れるなんて!
息子の一押し「ヘラクレスオオカブト」ともご対面。
「すごーい、なんかベロだしている~」とじっくり観察。
体感コーナー 【昆虫ふれあいの森】
最後は、カブトムシに実際に触れられるコーナー!
ここでは、入り口でもらった券を出すよ。一人4分という時間制限あり。
素手で触るのに抵抗がある人には軍手貸し出しも。
小ぶりのオスカブトムシたちがいっぱい。
息子は、ヘラクレスオオカブトを見たあとだったからか、少ししょんぼり 笑
(ヘラクレスオオカブトとかを持ってみたかった・・・・だそう 笑)
あ~楽しかったね。
展示はここでおしまい。
【アクセス】良好!体感する昆虫展TOKYO
今夏は猛暑に加えて天候の急変にも対策が必要。
その点、この展示会場はアクセス良好!
水道橋駅改札を出て、屋内を50mくらい?進むともう見えてきちゃう、大きな看板!
雨天でも、猛暑でも、子どもがぐずっても、この距離だったら歩ける!というありがたい場所。
【レストラン】子連れでおすすめ 東京ドームシティ
ちなみに、昼食リサーチもしておきたいところ。都内だから何でもあるのはわかっているのだけれど…
おしゃれな店でゆっくりランチでも食べていけれど…目的地があっても子連れじゃそこへ行きつけないこともある!!と想定し、近くの店をチェック!
子連れとお財布にやさしいファミレスを考えていましたが、(下の子のぐずぐずにより)我が家は会場の目の前の、フードコートで完結しました 笑
近すぎるぞ!ありがたいぞ~
すぐとなりのフードコート⇒https://www.tokyo-dome.co.jp/feature/gofun/
【前売りがおすすめ】チケット購入
チケットの購入は、当日券販売もあるみたいだけれど、スムーズに入るためには前売りがおすすめ。我が家はローチケで購入しましたが、日にち指定はなく期間中ならいつでも使用できるチケットだった!
これ、子連れには本当にありがたい…いつ夏風邪でいけなくなるかわからない毎日を送っているので、安心して前売りを買っておくことができました。
〇通常チケット 一般 1600円/中・高校生 1300円/こども(4歳以上)1000円※3歳以下は無料!
※ローソンチケット、セブンチケット、イープラスで販売中!
【お土産】体感する昆虫展で買うならコレがおすすめ
そういえば、お出かけの記念にお土産も!我が家も下調べを少ししていき、散財しないぞ。
ここでしか買えないようなものだったら買うぞ。ネットとか本屋でも買えそうなものは、割高だろうし、とにかく帰り道が大変だから(下の子2歳が爆睡確定のため)買わないぞ!!と私の中では決めてはいましたが、いざとなるとやっぱり目移り(私も)
協賛のむし社さんは、生きている本物クワガタやカブトムシを販売。もちろん飼育セットも。
その他には…
・昆虫柄のついた筆記用具やキーホルダー
・昆虫のぬいぐるみやフィギュア
・昆虫図鑑や本
・香川照之(カマキリ先生)で有名のインセクトコレクションのグッズ
などがありました!息子がえ…それ?というものを握りしめていて(ハエのロボット¥3000)本気の交渉をしまして…(ハエなんて見に来たっけ?ハエはママ好きじゃないよ…高くて買えない…など)
結局、ここでしか買えないようなものはあまりないのかなという印象で(あったかもしれませんが、ゆっくり見れませんでした…)
だったら、あのガシャポンをやらせてあげればよかったと後悔。(あの、いきもの大図鑑のガシャポンです)
でも‥‥おそらく混雑緩和のためと、順路を逆走することになるので、お土産コーナーに出てしまったら、会場内には戻れません。の立て札あり…
あきらめてハエを買うことになるのが耐えられず 笑
母、スタッフさんに掛け合い特別に会場内に戻りガチャガチャコーナーでガチャ!して静かに帰りました。(本当にすみません…)
これは、おそらく我が家が行った日は、とっても空いていたからできたことだと思いますので、ガチャガチャを通り過ぎるか、一回回しておくかちゃんと考えておきましょう 笑
※すぐ脇に、両替機もあります。
内心、「500円のガチャポンか…」と思ってしまったのですが、出てあけてみたらもう部品が大量に出てきて…会場内であけるんじゃないかった。一体何が出てきたのかもわからず、その場を撤収しましたが、家に帰り私は早々に作るのをあきらめ、パパ活躍!苦戦していましたが…できた~!!
すすす、すごーーーーい!!リアル!大きい!
え?このまわりのケース、飾るのに使うの?
息子が以前から持っていたリアルなおもちゃより、全然こちらのがすごい!笑
でも部品は細かいし、外れやすいのであくまでえおもちゃではなく飾り用という感じですが素敵!
きっとガシャポンなのでこの会場以外でもたくさんあるのだとは思いますが、いい感じです。
【対象年齢】は?もしかして自由研究のネタ作りにもいい?
今回は、4歳2歳連れでなんとも遊び感覚のレポしか書けないのですが、ファーブルに学ぶ!とあるくらいなので、展示内容はしっかり昆虫の生態、実験や研究についてイラスト入りでまとめられ、小学生中学年ぐらいからは読み込める内容になっているのでは?と思います。
ファーブルの生い立ちなども書いてあり、大変興味深かったです!(今の時代どんなことをするのかわからにのですが)私が小学生の頃だったら、間違えなくここへきて自由研究のネタを仕入れるか、読書感想文にファーブルの本を読んでいたなぁ。と思います。
体感コーナーは1歳半くらいからでも楽しめ、内容は大人でも十分見ごたえのあるものでした!!
我が家が行ったときは会場内はやはり男の子が多く、やっぱりなぜだか男の子たちは、昆虫に惹かれるのよね~~~と改めて思いました。しかも同い年くらいのキッズたち多し!(4歳からこども料金が発生するのがわかるな)
開催は2022年9月4日まで!
土日限定のワークショップや、インセクトランドのイベントが東京ドームシティアトラクションズのほうであったりもするみたい!遊園地にも行ってもいいね~!
興味のある方はぜひ行ってみてくださいね~!