絵本【定期購読】のおすすめ！入園、進級と同時に福音館「こどものとも」で対象年齢に合った絵本を！

　子育てママに朗報です！入園、進級の際配られるたくさんのお手紙の中に、「福音館のこどものとも」のお知らせは入っていませんでしたか？たくさんのお手紙と共に捨ててしまわないでくださいね！

この記事ではどれだけ福音館の定期購読【こどものとも】が素晴らしいかを、保育士ママであり２児のママがお伝えします。

子どもたちにたくさん絵本を読んでもらいたい。できれば本好きな子になってほしい！と思うけれど、実際はどんなものがよいのか？わからない方も多いと思います。そして絵本って高いんですよね。

私自身は、職業柄、絵本は毎日何冊も読みますし、絵本の学習も学生時代してきました。

なので、この絵本もいい。あの絵本もいいよ！とおすすめしたいものがたくさんです。月齢によってもおすすめは変わりますし、その子の興味のある絵本を用意したり、季節的なもの、行事につながるもの、昔話などいろんな視点から絵本を選んでいます。

なのでそんな風に、いろいろ考えて選ぶ時間も楽しいよーーー！というのも、お伝えしたいのですが、とにかくそんな時間がない。という忙しいというママにも、絵本って結構場所とるのよね。というママにも朗報です！！！！

それはまさしく、福音館書店の定期購読【こどものとも】です。

定期購読って？価格は？どうやって申し込む？

　幼稚園や保育園で、入園進級するシーズンに案内が配られるので知っている方も多いと思いますが、絵本って定期購読ができるんです。

今やいろいろな絵本の定期購読がありますが、福音館の「こどものとも」は本当にいい！いいんです！さすが老舗…ちゃんと月齢に合った絵本をお届けしてくれる、絵がきれいだったり、楽しいもの。ベストセラーも。

どこで申し込む？価格は？

　保育園や幼稚園で注文すると、月に一回絵本が園に届き、子どもたちがそれを持ち帰るという流れです。集金は一括清算もしくは、月ごとの集金など、それは園によって様々だとは思いますが、福音館図書と個人の間に保育園や幼稚園をはさむ形になります。

個人での注文の際は、ネットでも注文できるようですが別途送料がかかります。（「富士山マガジンサービス」より）

その他にも、書店で問い合わせてみて注文もできるようです。店頭受け取りの場合は送料がかからないようですよ！！

幼児向けの新作絵本が、毎月440円の低価格でご家庭にそろいます。

年間購読料（12ヵ月分・税込）幼児向けシリーズ…5,280円 / 毎月440円

たくさんのふしぎ…9,240円 / 毎月770円

母の友…6,960円 / 毎月580円

福音館図書

福音館の月間購読についてはこちら　　https://www.fukuinkan.co.jp/maga/

ハードカバーになり発売されている絵本を参考に計算してみると９９０円（税込み）が一般的。それが４４０円で手にがいるので…単純計算で

９９０円×１２か月＝１１８００円

４４０円×１２か月＝５２８０円

その差額、（１１８００円－５２８０円＝）６５２０円！

←この差額でこどものとも月間購読がもう一年分購読できちゃいますね！なんとお得！

福音館図書って？ベストセラーはきっと知ってる。

　そもそも福音館って？絵本の出版社まで気にしして絵本選びしてなかったわ。という方も多いかと思いますので、福音館図書のロングセラーをご紹介。

知ってる！知ってる！幼いころ読んでもらったなぁ…この表紙懐かしいなぁ…と思う方もいるかもしれません。有名絵本作家さんたちが多く、そのベストセラーの多さからも福音館図書のすごさを知ります。

実際に購読してみて納得！

【こどものとも　０．１．２】を実際に購読

こちらは、当時１歳の息子のために購読したもの。

よだれやおしっこがかかっても大丈夫！な加工。

実際に０，１歳児クラスの子どもたちが、どれだけベロンベロ舐めてもしゃぶっても、このタイプの絵本はしわしわにならなかったです。すごい！

角は丸くなっており、腕の力も弱い赤ちゃんがふとしたときに投げたり落としてもケガにはつながらない仕様。

そしてなにより破れない。というより破れない。ここもすごい！

内容はもちろん絵がメインの文章はほんの少し。テンポのよい耳障りのよい文。赤ちゃん期の子どもたちが好きそうなかわいらしい動物や、おいしそうな食べ物の絵本が多いように思いますが、時折音を楽しむようなおもしろい絵本も届くようになっているような気がします。

ちなみに、o.1.2えほん「よくきたね」は娘のファーストブックとして市の検診でいただきました。

【えほんのいりぐち　二歳児向けセレクション】を購読

「えほんのいりぐち　二歳児向けセレクション」も購読しました。

　パンプレットに今年一年間の絵本が載っているのですが、それを見てもうわくわく！有名作家さんの絵本やら、子どもたちがいかにも好きそうな「カブトムシ」の絵本。「まるまる」の本は、穴が開いている仕掛け絵本。子どもたちが気に入る絵本もが必ずあるのが素敵！！！と思い案の定子どもたちは大喜び！

気に入って翌年も購読。

一年間を通して見てみて、これは自分では選ばないなぁという絵本もあり、だからこそおもしろい。

余談ですが、１２か月購読しているのに、１２冊そろっていないのは元から持っていた絵本とかぶったため、綺麗なうちに人に譲ってしまいました。

【こどものともセレクション】を購読

本のサイズも大きくなり、横長や縦長になります。

４、５歳になると自分の意志がはっきりしてくるので、毎回同じ本ばかりリクエストしたり（これもいいことなのですが）趣味の絵本を集めたり…となってきてしまうのですが、（我が子は、恐竜か虫）

福音館書店のHPの年中向きの絵本のページに、こんな素敵な言葉がありジーンとしました。

子どもたちの絵本の好みもはっきりしてきて、絵本選びに少し迷う時期かもしれません。この時期の主役はなんといっても「ものがたり絵本」です。ことばと絵がぴったりとよりそい、矛盾なく子どもたちが想像の世界に入っていける。

福音館書店こどものとも　https://www.fukuinkan.co.jp/maga/detail_chu/

保管にも持ち歩きにもありがたい

　o.1.2歳のハードカバーのもの以外は、薄い絵本になります。本棚に立てるとなんとスリムなことか。このくらいの歳になれば、もちろん舐めたりやぶったるすることもないと思いますので、このスリム化により本棚に余裕が生まれます。また、祖父母の家にお泊りの時、持っていく～とか電車の中で読みたいとかそんなときにも、絵本の軽量化は本当にありがたい！！！

立ててみるとこんな感じでした。一年分でこれだけスリムなのはうれしい。

月間購読の絵本はハードカバーで発売されていないものも多く、ここでしか手に入れられないものも。そして、この中から、いずれハードカバーになっていく絵本もあったりベストセラーになって注目されていく作家さんもいたりして興味深いです。

月間購読は、月１回のプレゼント！読み聞かせのきっかけにも。

　ということで、月々の絵本代も４４０円～と良心価格ですし、いろいろな作家さんのいろんなタイプの、年齢に合った内容のものが届く【福音館書店のこどものともシリーズ】は買って損なし！です。

なかなか忙しくて、子どもたちに絵本をゆっくり読んであげられないパパやママも、月１回持ち帰ってきた（届いた）新しい絵本だけは読んであげよう。と決めてもいいかもしれませんね。